コーンビームCT

三次元構築画像・スライス画像表示が可能な歯科用コーンビームCT設置

コーンビームCT(Ray Scan S:Ray社製)

当院では,2007年より歯科用コーンビームCTを導入,顎顔面の三次元形態,埋伏歯・過剰歯などの位置の確認,下顎顎関節部分(関節頭)の形態,歯の根の状態などの診断に用いています.2024年にRay社製を導入しました.
撮影範囲は,歯内療法モードから顔面全体モードまで幅広く対応します.


当院の歯科用CT

当院の機種はRay Scan(Ray社製)で,撮影は顔面全体,顎関節,歯列,数本の歯と幅広く対応します.



Ray社のイメージ写真



CT撮影画像例:

下顎が左にずれた例(三次元構築画像)

下顎の関節部分(下顎骨関節頭)吸収(ダメージを受けた状態)像

骨内に埋まっている(埋伏)左上糸切り歯(犬歯),三次元構築画像

上顎中央付近上向き(逆性)余分な歯(過剰歯)2本,スライス画像

インプラント用計測画像