三次元構築画像・スライス画像表示が可能な歯科用コーンビームCT設置
コーンビームCT(CB MercuRay:日立メディコ社製)
当院では,2007年より歯科用コーンビームCTを導入,顎顔面の三次元形態,埋伏歯・過剰歯などの位置の確認,下顎顎関節部分(関節頭)の形態,歯の根の状態などの診断に用いています.
当院のコーンビームCTは0.2mmスライスから撮影可能. 撮影は座位のまま約10秒で終了します.
コーンビームCT
当院の歯科用CT
当院の機種はCB MercuRay(日立メディコ社製)で,撮影は I-mode (インプラントモード), P-mode(パノラミックモード),
F-mode(フェイシャルモード)の3モードです.スライス幅はそれぞれ,0.2mm, 0.3mm, 0.4mmです.
CT撮影画像例:
下顎が左にずれた例(三次元構築画像)
下顎の関節部分(下顎骨関節頭)吸収(ダメージを受けた状態)像
骨内に埋まっている(埋伏)左上糸切り歯(犬歯),三次元構築画像
上顎中央付近上向き(逆性)余分な歯(過剰歯)2本,スライス画像
インプラント用計測画像